こんにちは、管理人です。
ここでは、私が最初に購入した銘柄について情報公開します。本格的に投資を進める前に何気なく買った銘柄でどのように失敗したかを公開しました。
２０１５年に自社株がある程度貯まった事もあり、一部の自社株を引き出し売却を行う為に新たに証券会社（みずほ証券）の口座を作成しました。持ち株会の口座から２００株引き出しみずほ証券で初めて売却した価格が約５０万円ぐらいで、その資金を元にヤフーの掲示板で名前がその当時に頻繁に上がっていた２銘柄を購入したのが最初の銘柄になります。当時は購入する会社の知識を入れる前に単純に値上がりしているからという事で以下の株価で購入しました。直ぐ株価が上昇するだろうと安易な考えて購入してしまったのです。
◆ネクスグループ（６６３４）
８００円 × ２００株 = １６００００円
◆プロルート（８２５６）
３８０円 × ４００株 = １５２０００円
共に新興市場と呼ばれるJASDAQ市場の銘柄で、購入した後に段々と値下がりして、あっという間に含み損に至る結果になったのです。その時、本当に株って怖いな～ってつくづく思いました。
その後は、損切する事なく数年しお漬け銘柄として保持しており、いまだにその銘柄を保持し売却するタイミングを図っている状況です。そこで学んだのは、当たり前ですが先ずはその会社に投資をするのであれば事前に情報を収集し値上がりが見込める会社なのか、企業価値は上昇するのか等々の事前検討が必要だったと実感しました。その後は、以下の観点で情報収集しています。
・投資する会社の将来性はあるのか。
・投資する会社の過去の業績（10年程度）は良好なのか。
・投資する会社の財務状況は良好なのか。
情報を事前に収集した上で総合判断しその会社に投資をする事が株式投資で利益を上げる必須条件であるという事を学びました。
まとめ
株式投資を行うのであれば、先ずはその企業の過去の業績はどのような業態なのかを四季報などで情報収集し、その企業に投資しても未来にリターン（株価上昇）を得られるのか十分検討し投資を行うのは必須である。
管理人 和
