日経平均:27824.29(-422.24)
NYダウ:31392.79(-880.00)
こんにちは、管理人です。
株式投資を学ぶならファイナンシャルアカデミー
6月に突入して株式市場も落ち着き傾向となりそうな展開でしたが、先週もアメリカ発のインフレリスクに伴い週末の株式市場は大きく下落しました。1000ドルにはいかないものの、880ドルを下げる展開となり、明日の株式市場も目が離せない状況かと思います。3万ドルを割り込み世界同時株安というような展開はやめてもらいたいです。世界情勢的には地政学リスクが世界に悪影響をもたらし、物価は高騰を続けインフレが加速する状況が引き続き続く傾向かと思います。今後、世界情勢がどのような展開を迎えるか不透明な状況ですが、一日も早く安定した平和な生活を送れるようにしたいものです。
さて、次週の保持している期待の銘柄です。
≪GMOクリック証券≫1日定額プランなら約定金額100万円まで現物取引手数料0円
大阪大学発バイオベンチャーの企業です。損傷細胞の活性化物質を動員、再生を促す「再生誘導医薬」を開発している企業です。先日、決算を迎えて赤字幅が拡大しましたが、臨床試験の進捗待ちな状況が昨年の12月から続き、ポジティブな情報が展開された際は、大きく株価が上昇する局面もあるかと思います。バイオ銘柄の為、株価は大きく上下しネガティブな情報が発信された際は大きく下落する事もありますが、進捗状況によっては、株価が10倍(テンバガー)に至る事もあるので、長期目線でコツコツと拾い上昇待ちな状況です。3年後には華が開いていると良いですね。
まとめ
バイオ銘柄は株価が長期的に低迷する事もあるが、サンバイオみたいに短期で株価が10倍を超える事もあり得るのでその時を迎えるまで、じっと我慢して長期で楽しむのも一つのトレードかと思います。目的の10倍に達する事があれば、キャピタルゲインの恩恵を最大限受ける事が出来ます。結果的に10倍に至らなかったとしても夢を持つことはトレードでは必須な事です。