日経平均:27153.83(-159.30)
NYダウ:29590.41(-486.27)
こんにちは、管理人です。
株式投資を学ぶならファイナンシャルアカデミー
本日は、9月25日の日曜日でシルバーウィーク最終日です。2週続けての3連休も本日で終わります。連休はアッという間に終わってしまいますね。皆様はこの連休如何お過ごしでしょうか。連続の台風到来でほぼ、雨や嵐となり、九州や静岡では甚大な被害が発生し、本当、厳しい連休だったかと思います。本日は台風一過の晴天でした。午前中に外出しましたが清々しい青空が広がっており、気候も穏やかな一日でした。この清々しい天気がここ数日の鬱憤を晴らした感じを受けました。これから、紅葉のシーズンが到来し、やがて冬が訪れます。今年は地政学的な問題やインフレ等の外部要因が激しい年でした。2022年も残り、3か月になってきましたが、これからの3か月は一体どのような展開が待ち受けていますかね。さて、株式市場においては、FOMCの金利引き上げに伴いアメリカ市場が大きく下落しました。今年の6月にもNYダウが一時30000ドルを割り込み、その後、上昇に反発した展開となりましたが、再度、30000ドルを割り込む展開が先週末に発生しました。前回は反発しましたが、今回は更に下落になる恐れがあると思っています。どこまで下落してどこで下げ止まり、上昇に転じて行くか見極めが必要かもですね。いずれは上昇していく物と思っていますが、今は我慢が必要な相場です。
次週の自身が保持している期待の銘柄です。
◆三菱HCキャピタル(8593)
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三菱UFJグループの企業です。日立キャピタルと21年4月統合しました。リース首位級でM&Aで海外展開加速しています。業績が好調で株価は上昇しています。9月30日に配当基準日を迎えます。配当も連続配当を続けている企業であり、業績も好調のため、ここ最近の株式市場の下落でも価格はあまり落ちない銘柄の一つです。自分は、NISA枠で大量保有しており、インカムゲイン狙いで長期的に保持しようとしている銘柄です。乱降下する相場ではディフェンシブの銘柄をある程度持っている事は大事だと思います。配当が無い銘柄でキャピタルゲインを大きく狙える銘柄を保持する事も大事ですが、安定した配当を狙えて乱降下する相場でもあまり株価に影響を与えない銘柄も必須と考えます。長期的に物事を考えて、今、対応できる事を最大限考えながら投資をする事が大事かと思います。
まとめ
相場が激しい乱降下をする時や相場が大きく下落する局面になる恐れがある場合は、ディフェンシブの考え相場と向き合う必要があると思います。利益を得ている銘柄があれば現金化を行い、大きな下落相場に備える必要があり、安定的に株価が変動し配当性向が高い銘柄に集中投資をする事も大事な相場との付き合い方かと思います。ネガティブな展開を常に考えて行動に起こす事が大事であり、それが、相場と長く付き合う秘訣なのでは無いかと常々考えさせられます。厳しい相場が続きますが、いつかは晴れる時が来ますので、それまでは頑張りましょう。