日経平均:27650.84(-10.63)
NYダウ:31318.44(-337.98)
こんにちは、管理人です。
株式投資を学ぶならファイナンシャルアカデミー
8月26日のアメリカ発のネガティブ発言に伴い先々週末のNYダウの1000ドルダウンから一週間が経過しましたが連日、NYダウは下げ幅を拡大している状況です。それにつられる形で日経平均も連日下げ幅を拡大して推移しており、前回の下げに近づく恐れが出てきました。前回の大幅な下げは26000円を割る所まで下落しての反発であっただけに今回の金融リスクもそれ以上に下げる恐れが出てきました。そこまでネガティブにならなくても良いと思うのですが、市場の投資家判断では売り一辺倒な形のようです。ただ、株価は大きく下げればいつかは上昇に転じるので、今は我慢の日々かもですね。明日の市場動向としては先週末のNYダウが上昇からの下落に転じて終い、300ドルの下落となった事により、日経平均も下落に転じる事と思います。厳しい日々が続きますが、止まない雨は無いので株式市場が晴れる日まで頑張りましょう。
さて、自身が保持している次週の期待銘柄です。
◆マネックスグループ(8698)
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ネット証券大手の企業です。香港、米、豪でも展開しています。子会社にコインチェックを保持しており、20年投資顧問会社も設立しています。前回の決算において
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子会社であるTradeStation Group, Inc.(以下、「トレードステーション
グループ」)が、Quantum FinTech Acquisition Corporation (以下、「Quantum FinTech」)との統合契約(以下、「本件統合契約」)を2022年8月2日(米国東部標準時間)に解約いたしました
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というニュースが発信されました。ネガティブな情報でしたが、赤字拡大が懸念され暗号資産部門では黒字であっただけに不採算を清算されたとポジティブに捉えています。現在の株価は割安感がある為、今後、ポジティブなニュースが発信されれば、株価は1000円以上に繋がる物と思っているので、それまでは我慢して長期保持しようと思っています。購入した銘柄が期待できると思われる銘柄であれば長期目線でジッと我慢するのが大事ですね。また、暗号資産業界が大きく下落していますが、この業界は過去、4年周期で下落と上昇を繰り返しており2年ぐらい経過すると更に上昇に転じるので、暗号資産業界が上昇に転じると暗号資産の取引が好調となり、マネックスの株価も上昇に転じる物と思います。そうなると、インカムゲイン・キャピタルゲインを共に得る事ができ、暗号資産も株価も長期目線で保持するのが良いと思います。
まとめ
株式市場も暗号資産業界も上昇と下落を繰り返します。厳しい時期を経て上昇に転じて行くので、大きく値が下落で推移しても必ず上昇の局面が来るので、それまでは長期で保持しているのがベストです。損切する事も大事ですが、ジッと我慢して保持する事も株式市場では必要な行為だと思います。