日経平均:26781.68(+176.84)
NYダウ:33212.96(+575.77)
こんにちは、管理人です。
株式投資を学ぶならファイナンシャルアカデミー
先週一週間の日経平均や米国株式市場を振り返ると、一時ネガティブな状況が継続していましたが、週末にかけて、NYダウも大きく上昇となる局面となり、まだ、今後の動向もどうなるか不透明な状況ではありますが、徐々に改善の兆しが出て来たのでは無いかと思っています。前期から中期に掛けては大きく変動する状況となりましたが、中期から後期に掛けては株価の上昇に転じて良い傾向が続く事を願っています。来週から6月に突入します。時が経つのは本当に早いですね。地政学リスクですが2月の有事から早、3か月が経過しました。一日も早く平和が訪れる事を切に願っております。
さて、自身が保持している次週の期待銘柄です。
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三菱UFJグループの企業です。日立キャピタルと21年4月統合しました。リース関連の金融企業です。先日の決算で想定を上回る好決算であった為、アナリストの評価も目標株価の上昇に転じています。また、配当性向についても2025年にかけて上昇する想定となっており、決算後からは徐々に株価の上昇に転じてきました。株価については、大きく2倍、3倍にはならないものの安定的な増配と収益が続く企業である為、長期目線でインカムゲインとキャピタルゲインを狙える銘柄かと思っています。NISAと特定でコツコツと今後も買い増しを進めて5年先、10年先も長期目線で保持したい銘柄の一つです。6月は保持している銘柄の半期に一度の配当を受け取れる月になります。今年は年間で15万円(半期で7.5万円)ほど頂ける予定です。今後も配当性向が高く安定して上昇する銘柄をコツコツ拾って、年間配当を20万円、30万円と広げて行きたいと思います。
まとめ
配当性向が高く収益も安定し増配を続ける企業は、株主に対する還元を常に考えている企業の為、長期目線でコツコツ拾っていき保持する株数が高まるにつれて、配当金の受け取る額は右肩上がりに上昇する。配当金を更に再投資する事により、大きく複利効果を得られるので、結果的に目標額到達に近づく事になるだろう。