日経平均:26739.03(+336.19)
NYダウ:31261.90(+8.77)
こんにちは、管理人です。
株式投資を学ぶならファイナンシャルアカデミー
米国の株価が連日大きく下落しており、その関係で日本の株式も下落と上昇と交互に繰り返している状況が続いています。この状況はいつ頃まで続くのですかね、ダウ平均が3万ドルを割り込む局面が出た場合、大きく下落の方向に行く恐れがあるのでは無いかと思っています。米国市場は右肩あがりで上昇を続けて来ました。バブルという方も多々いて、そのバブルが弾けるのが近いのでは無いか?との発言も散見されます。自分の見解としては、そのような風潮となっていても、結局は上昇に転じるのでは無いかと推測しております。誰も先の事(プロの投資家でも見極める事は難しい)は分からないので、どちらに転んでも良いように常にリスク分散を心がけたいものです。
さて、次週の自身の保持している銘柄をお伝えします。
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三菱UFJグループと日立キャピタルと21年4月に統合したリース会社です。多岐に事業展開をしています。5月16日に本決算がでました。純利益が前期比10%以上となり、大きく増益となる結果に至りました。配当についても3円増となり、配当利回りも5%を大きく超えてきます。自分は数年前からNISA枠としてコツコツと買い増ししています。増配を続けている銘柄でもあるので、長期的にキャピタルゲイン狙いでディフェンシブ銘柄として年々単価が低くなるタイミングを図り買い増ししています。コロナ禍の影響もあり、リース会社は軒並み下落していましたが、業績も徐々に回復して今回の増益に繋がったものと思われます。コロナが落ち着く事で更に業績も向上するのでは無いかと思っています。今後も長期目線で低くなっている株価の際は枚数を増やしたいと思います。
先週投稿したリミックスポイント(3825)についても少し投稿したいと思います。13日の金曜日にストップ高を付け、週明けの16日もストップ高を付けました。17日は2連続ストップ高の為、値幅が4倍(下落は1倍)となる日でした。勢いからは4倍幅でもストップ高に行くのでは無いかと思っていましたが、結局は夜間取引で900円を付けましたが17日の日中では700円を付けた後、600円台で終了という結果に至り、その後は下落という結果でした。投資会社が大量保有というニュースや自社株買い、SBIの購入等、今後も思惑は継続し、どのような株価を推移するかわかりません。期待は大きい銘柄である為、株価の上昇となった際は、しかるべきタイミングでポジションをチェンジして利益を得たいと考えています。
まとめ
米国発の金融リスクは当面続く局面であるが、リスクを分散し最悪のケースも考えながらトレードを行うのがベストである。業績が向上し増収増配を続ける企業は必ず株価が付いてくるので長期目線で保持ししかるべきタイミングで買い増しを進めるのが良いと思われる。日々、保持している銘柄の動向を注視し大きく株価が上昇したタイミングを見て利益確定を進めるのが利益の積み上げに繋がる。