日経平均:27453.48(+349.16)
NYダウ:32816.92(-336.99)
こんにちは、管理人のかず(和)です。
株式投資を学ぶならファイナンシャルアカデミー
本日は2月26日の日曜日です。2月最後の日曜日、皆様、如何お過ごしでしょうか。ここ最近の天候は寒暖の差が激しく、暖かくなる日もあれば極端に寒くなる日もあります。気温が上下しながら徐々に春に近づいてくる事と思います。本格的な花粉シーズンの到来でこの時期は嫌になります。自身も10年程前から花粉症が発症し、例年、つらい時期を過ごしており、本当に憂鬱になりますね。目がチクチク痛くなり、鼻も片方が詰まり、鼻水は水のようにツーンと流れる。本当、嫌な季節になります。早く花粉シーズンも終わって欲しいものです。さて、株式相場については、金利上昇がひと段落しインフレリスクも軽減しつつある感じですが、まだ、当分は金融引き締めが継続される様相です。先週末、NYダウは大きく下落しました。金融リスクが囁かれて一時500ドル下落する局面となりました。2022年の乱降下のように一日1000ドル落ちるような事が無いと良いのですがね。地政学的なリスクもあるので、世界情勢の動向や金融リスクの状況を見極めつつ、日々の相場環境と向き合いたいと思っています。
次週の自身が保持している期待の銘柄です。
◆三菱HCキャピタル(8593)
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三菱UFJグループの企業です。日立キャピタルと21年4月統合しました。リース首位級です。M&Aで海外展開加速しています。業績は好調で推移しており、前回の四半期決算ではポジティブな決算となりました。通期の決算も期待が持てる企業でここ最近の株価は上昇しています。また、ダイヤモンド・ザイのような投資関連雑誌において高配当でおすすめ銘柄という事で上位にランクされる銘柄として掲載されています。自分は数年前からNISA枠でコツコツ買い増しを進めています。連続増配の高配当銘柄でもある事からインカムゲインも大きく期待できる銘柄かと思います。当該銘柄はプライム市場の銘柄ですが、PERは、9.2 PBRは、0.66とかなり割安の銘柄です。プライム市場では、PBRが1倍以下の銘柄は企業側に改善を求めるようになっている事から、企業側は1倍に近づける努力を今後行っていく事からも現在の株価は割安の銘柄と位置付けられます。また、今後、NISAが2024年より恒久化される為、割安銘柄に投資家は資金を投入される事が想定されるので、今後、株価は大きく上昇していくのでは無いかと思っています。
まとめ
割安銘柄については、今後のNISAの改革を経て大きく見直される事が想定されるため、現在の株価より大きく上昇する事が想定される。NISAの恒久化に伴い投資ブームが再燃される事が想定されるので、割安銘柄は安い株価の内にコツコツと積み上げて買い増しを進める事が大きな資産の積み上げに繋がる事でしょう。