日経平均:38707.64(-99.74)
NYダウ:38714.77(-190.89)
こんにちは、管理人のかず(和)です。
株式投資を学ぶならファイナンシャルアカデミー
本日は3月17日の日曜日です。連日、花粉がピークを迎え厳しい日が続きますが、皆様は如何お過ごしでしょうか。一日も早くスギ花粉が過ぎてマスク無く思いっきり空気を吸いたいですね。あと少しなので頑張りましょう。
世の中の動向ですが、暖かい気候となりスポーツも活況となりつつあります。高校野球の春の大会が近づいており、今週の3月20日にはいよいよ韓国で大谷翔平のメジャーリーグが開幕を迎えます。また、ゴルフでは松山英樹のメジャーであるマスターズが4月に入って早々に行われます。ここ最近、松山の成績は好調の為、2回目のマスターズ制覇もありえるかもしれません。競馬では春のG1が来週より高松宮記念からスタートです。楽しみですね。
相場に目を向けると日経平均が最高値4万円をサクッと超えてから5万円に向けて上昇していくかと思われましたが、3月11日に大きく下落しました。年明けからの上昇率はかなり高く、若干、調整に入った物と想定していますので、大きく下落する事なく今後は再度上昇局面になるのでは無いかと推測しています。日銀においては昨年から囁かれていたゼロ金利の解除がいよいよ本格的になりつつあります。このゼロ金利解除が果たして、今後の株価に与える影響はどのような事になるのか、日銀の会合後の動きを注視したいと思ってます。
長期のデフレからインフレになりつつある今般です。大手企業は軒並み賃金アップを進めています。今後、企業の賃金アップが加速し中小企業の賃金アップに繋がり、物価高を賃金アップで補う事が出来れば好循環になり、長期のインフレに繋がっていくものと思われます。
次週の自身が保持している期待の銘柄です。
◆三菱HCキャピタル(8593)
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三菱UFJグループの企業です。日立キャピタルと21年4月統合しました。リース首位級です。M&Aで海外展開加速しています。東証はPBRが低い企業への改善を指示しています。当該銘柄のPBRは、1倍未満です。今後、1倍に向けて企業努力が行われるものと思われます。まだ、割安銘柄でもあり高配当銘柄でもあります。当該銘柄は長期的に保持してインカムゲインとキャピタルゲインの両方を得られる銘柄かと思います。
まとめ
企業の業績が好調であり、高配当銘柄で割安銘柄となっている企業は確実に株価は適正の価格に上昇していく事と思われます。株価が低いと思われる価格であれば、迷わず買いに向かい大きく上昇していく事をジッと待つことが利益の拡大に繋がる物と思われます。
※NISAのポートフォリオ
先週の結果は、こちらです。
新旧NISAは共に大きく下落しました。いずれ上昇していく物と思っているので、長期視点で保持していく事が重要です。