日経平均:25985.47(-591.80)
NYダウ:33614.80(-179.86)

こんにちは、管理人です。
株式投資を学ぶならファイナンシャルアカデミー

先週の株式市場は地政学リスクに伴う世界情勢の影響で大きく下落する場面がありました。先週には狼狽売りに気を付けようとブログを掲載しましたが、ここ最近の世界情勢から更にリスクが拡大する恐れがあり、このまま世界同時株安に繋がるのではないか?との恐れが出てきました。先週末の日経平均は大きく26000円を割り込む場面がありました。これは、地政学リスクの危険性が高まり多数の銘柄が大きく売られる状況となり、一日で600円ほどの日経平均の下落に繋がりました。この地政学リスクは連日ニュースになっていますが、先々、どのような結果に至るかは誰にもわかりません。一日も早く地政学のリスクが軽減して平和が訪れる事を切に願っています。

株式投資は、連日の株安で更に株安に繋がる懸念があります。狼狽売りする事で元の株価に戻る前に損失を確定してしまう事になり資産の損失となってしまいますが、幾つかの銘柄はこの株安の状況でもプラスの銘柄もあるので、ポジションをすこし少なくして現金に換金する事を先週の金曜日に行いました。状況を見て更にポジション変更を行い、リスクオフしようと考えています。

来週の自身で保持している銘柄で期待している銘柄です。

マネックスグループ(8698)

ネット証券大手(マネックス証券)の企業です。仮想通貨取引所のコインチェックも運営している企業です。現在自分のメイン口座で運用をしていますが、証券口座にポイント付与できる事や当該証券は今後飛躍的に伸びるのでは無いかとの思いから、キャピタルゲインも狙える銘柄と思い、ある程度の数量を保持しています。現在の株価もCEOの松本代表は割安と言っており、今後、2000円程度の株価に上昇するのでは無いかと思っています。昨年末にポジティブなニュースで1000円程度まで上昇しましたが、現在はその半値で推移しています。単価が低くなっている所で買い増しを進め、次の上昇に備えたいと思います。

まとめ

世界情勢による株価低迷の際はあまりポジションチェンジを行わないで静観するのがベストな選択だが、同時株安の懸念が高まっている場合はリスクオフを考えて現金化する事も必要である。戦争が終結した場合は株価は大きく上昇する事が考えられるので世界情勢の動向を注視し、ベストなトレードを心がけるのが最重要と思われます。

管理人 和